1968 Ducati 250 Mark3 Desmo Widecase

ドカティーレストア記録「片付けもせずに」

2005/9/22

手に入れたからどれくらい経つだろう?
エンジンはかろうじてかかるものの完全なレストアベース。
だいぶ前にキャブだけ外し分解清掃をし、それ以外は全く手をつけず・・・・。

そのまま売ってしまおうかとも思いながら、でも一度は乗ってみたい。と言う思いが手放す決断をさせずにいました。
しかし、なかな手を付ける気にもなれず、数台のバイクが入れ替わる中、ガレージの一番奥でカバーをかけたまま。

ガレージも、床が見えなくなるほど散らかってきて、片付けるのも面倒くさく、レストアの気力は更に低下する毎日でした。

でも、ふいに始めようと思うことってあるんですね。
早く帰宅が出来た今日。ガレージを見回し、レストアスペースを確保するべく荷物を寄せる。
それは、根本的な片付けとまではいかないが、片側に付ける=片付けだなんて、ブツブツ言いながら
バイクの周りをグルッと歩けるほどのスペースを何とかつくり、その勢いでレストアをついにスタート!
気まぐれなので、今日手を付けて、次は数ヶ月先になる事もありえますが、とりあえずはじめました。

ですから、この記録も定期的なんて物ではなく、落書き程度にテキトーにやらせてもらいます。

とりあえず、あ!記録記録と気が付いた時にはタンクと、シートを外していたので、原型からの画像はありません。
写真もテキトーに取ったので、テキトーに並べていきますね。

あと、私は古い乗り物は何処の国のものでも好きですが、Ducatiマニアではございませんので、認識不足の表現があるかも知れません。
ご了承ください。

今日は涼しくて、エアコンも必要ない。
もっとも、ガレージにはストーブしかありませんが。。
ちょっと床を見えるようにすると、我が家のアホ犬ボルゾイのジャスパー君の毛だらけ。。。
はぁ〜、犬とガレージライフの両立はきついね。
ちゃちゃっと掃除して、いざ!
おっと、写真写真と思ったときにはタンクとシートを外してました。
現状対はエンジンはかかりますが、クラッチが固着して切れない状態。

外したシートの裏。
外す前からシートレールに手を当てるとグズグズだったから腐ってるのは分かってました。
まぁ、実際はずしてみると修復する気にはなりませんわな。
作ったほうが早いわ。
まぁ、後回しですね。
ちなみに今回のレストア予定は
・エンジンまで全部下ろす
・フレーム塗装
・ライトケース分解〜塗装仕上げ
・エンジン清掃〜サンドブラスト仕上げ
・クラッチ分解清掃(固着解除)
・スポーク錆落し&リム磨き
・シート製作(見つけたら買っちゃうかも)
・配線必要であれば引き直し
・ タンク内清掃(錆除去)外装塗装
以上です。
これはシートの表。
皮を剥がしたらホントボロボロ。
スポンジは生きてる感じだけど、ベースがグズグズになってこびりついてうまく剥がれないから、作り直しだね。
これ、もともと純正じゃないんだよね。
まぁ、でもこの形気に入ってるから同じ感じでいきます。
あ、皮の写真とり忘れた。
皮は破れとか無いし、マーク入ってるからそのまま使うかも。

何これ?
電装はどうも苦手で、勉強してもすぐわすれちゃう。
前に組んだ人が1234て書いてあるから、あ〜点火系ね。
ってオイ!シングルだっての。
レギュレターですね。
裏にMade in Itry
どうも、この言葉に弱いのは私だけ?

この車両、ノーマルからだいぶ手が入った状態ですが、バッテリーは6Vのまま。
過去に手を入れた方。
12Vに変更しておいてほしかった。。。
まぁ、もしビカビカにレストアしたら12V可するかも。
そのくらいの状態にならないと、面倒だからこのままで良いや。

これはクラッチのプッシュロッド(レリーズ)を押すレバー。
クラッチ版が完全にくっついているせいか、びくともせず。

フィンの間に、油カスやら誇りやらがこびりついて綺麗ではないけど、スチールブラシで擦れば落ちる程度。
ヘッド等はガスケットを手配するのが面倒なのではずさないつもりですが、ロッカーカバーは外してブラストします。
その他は、擦った後にパーツクリーナーかけて、また擦って綺麗にします。
それでも綺麗にならなきゃ、エンジン丸ごと穴を塞いでブラストかけちゃうか?
スプロケは前後とも、それほど減っては居ないみたい。
パーツクリーナーに漬け込んで綺麗にしましょ。
ドラムフェイスはポリっシュだね。
スポークの錆もひどくは無いし、この程度なら綺麗に再生できるね。
もちろん、フロントフォークも再塗装&ポリッシュだね。

ん〜、クリップオンハンドル。
手首痛くなりそう。
ニーグリップが大事ですね。
この辺のパーツも1つ1つじっくり磨きこんで仕上げていく予定です。
予定です。。。。

ライトの中は配線だらけだろうし、配線硬化とかしてたら面倒だね。
開けるのは後だね。
メインハーネスもたいした物じゃないから作り直しても良いしね。
やる気が出れば。。。

これも、綺麗にしたいけど、リビルト品でてるかもね。
ベリアだっけ?
このメーターだけでも結構なお値段ですよね。
宮崎アニメに出てきそう。
周りの散らかりようが垣間見えてますね。
結構重たい頭なんだよね。
ステダンほしいかも。

乗ってらっしゃる方、どんな感じですか?

メール

このテールは純正じゃないのかな?
キャブも、 デロルトからアマルに変えてあるようです。

前に組んだ人は雑ですね(^^)
世田谷のTTで販売された車両だって聞いたんだけど、端々の処理がちょっとね。

Mark3のタンク
結構好きなんだよね、この形。
さぁて何色にしようかなぁ。
純正とか、イタリアとかにこだわりは無いからなぁ。
って言いつつシルバーフレークとかにしちゃったり。
シルバーチョットガン。。ププッ
このタンクじゃだめね。

最初はアルミかと思ったんだけど、しっかり磁石くっつきやんの。
まぁ、塗装が浮いてきてるからアルミじゃないのは分かってたんだけど、ちょっとした期待ね。
蓋はメッキに錆が出ちゃってるから、どうしようかな。
とりあえず、錆落としてそのまま使うけど、綺麗な飲みつけたら交換しよう。

四角いんだね。
依然一度F3を買ったことがあるんだけど、あれのタンクはカクカクで格好よかったなぁ。
そのごF1買おうかなんて本眺めてたもんね。
容量どのくらいあるのかな?
13Lくらい?
裏は綺麗なもんだね。
ベースがまともなら再生も楽だね。
腐って薄くなって穴が開いてます。
なんてのは、やる気しないでしょ?
それにしても、トンネル広いね。
リアホイールもはずしてみました。
シンプル。
ブレーキシューもまだあるし、このままいけますね。
反対側のラバー。
これは、若干硬くなってそうだけどまぁOK。

良い形のエンジンですね。
頭の上もフィンフィンフィン。
ホント宮崎アニメ系(爆)

 

プレートはFRP。
書籍で調べるとこの車両は角テールのよう。

この姿も良いね。

ガレージを引いて撮影しました。
散らかってるでしょう!
ガレージって言うより物置だよね。
車が2台入るはずなんだけど。。。

本日最後の状態。

1時間くらいでここまでばらしました。
ばらすときは油性のペンとマスキングテープを使用し、組むときに困らないようにマークしていきます。

エンジンはハンガーが無いのでクラッチやってからおろす予定です。

シンプルだから楽だね。
こいつは最後に、プラカラーとか使って筆で仕上げます。

レストアはCB以来かな。
がんばって仕上げます。

このレポートも不定期ですが、記録は残します。
2005/9/26 第2回目作業
さてさて、本日2回目の作業。
帰宅してからほんの30分くらいでしたが、入手時に唯一確認していた不具合のクラッチのくっ付きを検証すべくクラッチ側のケースを開けました。

フレームを塗装するのでエンジンを下ろすつもりでいるのですが、クラッチの作業をするのであれば、フレームに乗っていたほうがやりやすいと思い、乗っている内にあけました。

ケースのボルトの長さが違うことを予想し、ケースのボルト穴の脇にマジックで番号を振り、抜いたボルトに同じ番号を振りながら作業を進めました。

ボルトを抜いても当然の固着があり、プラハンでコンコンとたたきながら外しました。

中は綺麗なものでした。

*ピンボケ失礼!

クラッチ版を外す前。

ギア自体にも痛みは無く、綺麗な状態でした。

ヤフオクでケースで買ったパーツクリーナーを贅沢に使い、ケース下に溜まったオイルカスも綺麗に除去しました。

以前にモトショップイモトさんにクラッチがくっ付いちゃってるんだけど。。。と不躾なメールをさせて頂いたら、大変丁寧にばらし方をメールで頂きました。
プロショップとしての懐の深さに感銘を覚えた次第です。
で、まぁ6本のスプリングを抑えたスクリューと、真中の13mm(1/2?)のナットを外すとクラッチディスクがバラバラと外れました。

おやおや、逝っちゃってますねぇ。。

ほとんど剥がれちゃって使い物にならない状態でした。

お金をかけないでレストアしようと思いながらも、こりゃ買わなきゃだめでしょ。

って事でイモトさんへ取り扱いがあるか、問い合わせのメールを送っておきました。

オイルも引いて、パッサパサ。

全部で7枚のクラッチ版と、Inner driven disk。

ハウジング
ふと目に付いたので撮っておきました。
ハンドルロックはネックのキーで行うようです。
私のメインマシーン。
デュアルライトが光ってます。
2005/10/1 第3回目作業


剥がれて交換せざるおえないクラッチプレートの入手先をインターネットで国内海外と探しました。
まず、依然メールで少しやり取りをさせて頂いた広島の専門店に、取り扱いがあるか、あれば金額を
教えてくれと メールで問い合わせをしました。

同時に専門店、6箇所くらいに同じ内容でメールを入れました。

翌日、早速広島の専門店からメールが届いていたのですが、

在庫は無い、金額は頼んでみなきゃわからない。
注文くれれば取り寄せますよ。

との内容。。 おいおい、いくらなんだよ?金額分からなきゃ頼めないよ。
お金が余ってる裕福な人間じゃないのよ。

他のショップからは、まだ返事が無いので、とりあえず金額を調べてください。
と、返送。

すると、その後、他の店から在庫ありますよ。○○円です。
お振込先はこちら・・・云々。
と、簡潔で明確なメールが届きまた。

ん〜、感じが良いショップだ。

でも、金額を比較したいので広島からの連絡を待つ。

そして翌日広島のショップから再度連絡があり、伝えられた金額は
後から連絡を貰ったショップより2,000円程高い。

この時点で他からは連絡がないので、ここに頼む事に決め、お金を振り込みました。

同時にガスケットの問い合わせもしてたのですが、在庫が無いので
自作してくださいとの事でした。

まぁ、ガスケットに関して初めから自作の予定なので、良しとしました。

すると、数時間後に、なんと新たにもう一軒から連絡がきました。

実は当初ここが一番パーツをストックしているんじゃないかと思っていたんです。
そしたら、案の定よそでは7枚のクラッチプレートはセットなのに対し、こちらは
1枚の金額を知らせてきました。しかも、懇切丁寧にクラッチプレートの間に
はさむスチールプレートの状態の確認方法と金額まで知らせてくれました。

更に!すでに注文をしたショップより約3000円安い!

しかも!ガスケットもあるよ。ですって。。。

まいった。。。。
もう少しまってれば良かった。

今後のパーツはここで頼むことにしようと思い、丁寧にメールを返信しておきました。

さて、以下今回の作業を間単に。

とりあえず準備運動がてら、スイングアームを外しました。

リアホイールはすでに外してあったので、作業はリアサス、チェーン、チェーンカバー含めて15分くらいの軽い作業。
これが届いたクラッチプレート7枚セット。
やっぱり高いね。

まぁ、でもMade in Italyみたら許せてきた。
そして問題はここにあった。

クラッチプレートの間にはさんでいく、インナードリブンディスク(スチールプレート)にクラッチ版が付着して汚れていたので、パーツクリーナーに漬け込んだのですが、綺麗になるのに時間がかかりそうだったので、取り出して、サンドブラスト処理。

表面見て、がっかり。

錆が侵食してるよ〜。

でも、プレートの強度が落ちるほど深くは無かったので、ブラスト後、定板の上にサンドペーパーを敷き、オイルをたらして表面を研磨。

とりあえずゆがみは無いのでこのまま使う事にしました。

役目考えても、歪みさえなけりゃ問題ないでしょ。
そして、クラッチ板にエンジンオイルを塗りながら、スチールプレートと交互に組む。

組み付け後にプッシュピン(レリーズ)の調整をして、クラッチが切れることを確認して、蓋を閉じました。クラッチカバーのガスケットは変えず、もれないことを期待し、液体ガスケットを塗り閉じました。

漏れたら、しょうがないのでガスケット作ります。
クラッチがすんだのでエンジンをフレームから下ろしました。

フィン等はサンドブラストするつもりなのですが、私のキャビネットには入らないので、回収しなくても良い安い川砂等を購入し、打ちっぱなしで噴くつもりです。

サンドブラストも今は吸い込み式を使用してるので、近日中に直圧式のブラスタを製作予定でおります。

写真を撮ったら掲載します。

今後の予定

・フレーム塗装、錆おとし。
・エンジンのブラスト
フレーム塗装
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